こんにちは!
スマホオンライン家庭教師ライフです
前回の記事:中学1年生の数学 正の数負の数の計算方法を解説!
前回の記事ではかっこを外してシンプルにするところまで解説しました
さあこっから続きですね
プラスマイナスの計算は数直線で考える
じゃあ次
-3-5+8-4の計算をしましょう
「-3から-5するってどうするねん!最初からマイナスやないか!」
はい最初につまづくかもしれません
これは数直線で考えましょう
正の数負の数の計算は、「計算で迷ったら数直線」
この考えグセが大事です
数直線を書いて考えましょう
計算を1個1個分けて考えると、まず-3がありますよね
これを数直線に書いて考えます
これって、数直線で表すと↑の所ですよね
じゃあそこから次、-5をするわけですけど
マイナスは左、プラスは右に移動する
計算のポイントは、マイナスは左、プラスは右に移動するってことです
これが鬼大事!
小学校の算数では習っていない所ですよね
てことで-5は左に5マス移動する訳です
そしたらどこにいるかって言うと、0から8マス左の所、マイナス8ですね!
これで-3-5の計算ができました
こんな感じで計算を進めていくんです
次、+8をするので右に8マス
0になりましたね
最後も同じように、-4だから左に4マス
はい、全て計算を終えました
答えは・・・
-4!
これで終わり!
めでたしめでたし
数直線で考えたらスムーズに計算できませんか?
はい、まとめましょう
正の数負の数の計算ポイントは2つ
ポイント1 かっこを外してシンプルな計算式にする
数学とは、複雑なものをシンプルに、分からないものを明らかにしていく作業です
まずはできるだけシンプルにしていきましょう
ポイント2 数直線を”実際に書いて”考える
これも数学全般で言えることですが、頭の中だけで考えるから分からないんです
全ての問題で大切なのは、図や絵を書いて目に見えるものにしておくということ(ビジュアル化といいます)
迷ったらとにかく図を書きましょう
あんま分かんなかった!
この問題も教えてほしい!
という方は、下のフォームから聞いてくださいね!
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