結論:オンライン家庭教師の無料体験授業では「説明のわかりやすさ」だけでなく、「自分で解くことの大切さまで伝えてくれるか」「今のつまずきの原因を見てくれるか」「授業以外のサポートがあるか」まで確認するのがおすすめです。体験の前に、最近のテストや模試の結果と、困っていることのメモを用意しておくと、50分の体験でも得られる情報が大きく変わります。
こんにちは、オンライン家庭教師ライフの稲葉です。
オンライン家庭教師を探していると
どこも「無料体験授業あり」と書いてあって
「体験で何を見ればいいのかわからない」
というご相談をいただくことがあります。
「先生の感じは良かったけど
続けて成績が上がるかはわからない」
体験授業のあと
こう感じる保護者の方は多いと思います。
これまで300人以上の生徒さんを指導し
のべ20,000回の個別指導をしてきた立場から
体験授業でどこを見れば「合う先生かどうか」
を判断しやすいかをお伝えします。
体験授業の前に準備しておきたい2つのこと
体験授業は1時間ほどのことが多く
思ったより短いです。
何も準備せずに受けると
「なんとなく問題を解いて終わり」
になりやすいので
次の2つを用意しておくのがおすすめです。
① 最近のテストや模試の結果
定期テストの答案や模試の結果があると
先生が「どこで点を落としているか」を
具体的に見ることができます。
点数を教えるだけでなく
「問題」「生徒の答案」「解説」の
3つがあるとより良いです。
この結果を事前に分析して
的確なアドバイスをくれる先生か
どうか確認しましょう。
② 困っていること・目標のメモ
「数学の文章題になると手が止まる」
「次の期末テストで平均点を超えたい」
「受験までに何をすればいいかわからない」
といった、質問や悩みのリストを
少し作っておきましょう
一言メモしておくだけで十分です。
こういったお悩みに対して
的確なアドバイスをくれるか
確認していきましょう。
体験授業で確認したい5つのこと
ここからが本題です。
体験授業では、次の5つを
意識して見てみてください。
1. 子どもが質問しやすい雰囲気か
勉強が苦手な子ほど
「わからない」と言ったり
「質問する」のが苦手です。
体験中にお子さんが自分から質問できていたか
先生が「ここまでは大丈夫?」と
確認しながら進めていたか
授業後に子どもに確認してみてください。
オンラインの授業は画面越しなので
質問しにくい雰囲気だと
わからないまま進んでしまいます。
2. 「わかったつもり」で終わらせず、自分で解く重要性を伝えているか
これが一番大事なポイントだと思っています。
先生の説明を聞いて「わかった」と思っても
自分で解いてみると手が止まる
ということはよくあります。
「授業はわかりやすいはずなのに
テストでは点数が伸びない」問題の
いちばんの原因はここです
「わかる」と「できる」は違います
わかったら、実際にできるかまで
確認することが勉強ではとても大事です
ちゃんと解き直しの重要性まで
お話している先生か確認してみましょう。
3. 今のレベルと、つまずきの原因を見てくれるか
例えば中学3年生で数学が苦手な場合
原因が中1・中2の内容にあることも
少なくありません。
今の単元だけを教えるのではなく
「この子はどこから復習すればいいか」を
考えてくれる先生かどうかは
体験後の説明で見えてきます。
体験のあとに
「〇〇が弱いのでまずここから固めましょう」
のように、具体的な話があるかを
確認してみてください。
私の場合は、「学力診断テスト」で
判断させていただいたり、
授業後の面談でお話しています。
4. 授業以外の時間のサポートがあるか
週1回の授業だけで成績を上げるのは
難しい場合が多いです。
成績が上がるかどうかは
授業のない日に
どれだけ自分で勉強を進められるか
で決まることが多いです。
そのため、
・宿題や勉強の進め方を教えてくれるか
・授業以外の時間に質問できるか
は確認しておきましょう。
5. 料金や回数などの条件がはっきりしているか
体験授業の後は、料金の話をしづらいと
感じる方もいるかもしれません。
ですが入会金や教材費、月謝に含まれるもの
お休みのときの扱いなどは
最初にはっきりさせておいたほうが安心です。
料金の目安については
オンライン家庭教師の料金相場の記事
でくわしくまとめています。
体験授業のあと、お子さんに聞いてほしいこと
保護者の方から見た印象と
お子さん本人の感じ方は違うことがあります。
体験が終わったら
次のようなことを聞いてみてください。
- 説明はわかりやすかった?
- 質問しやすかった?
- 最後に自分で解けた?
- この先生となら続けられそう?
特に「続けられそうか」は大事です。
勉強は続けてこそ成果が出るので
お子さん本人が前向きに
取り組めるかどうかを大切にしてください。
複数の体験授業を比べるときのコツ
2〜3か所の体験を
受けて比べるのもいい方法です。
そのときは、同じテストの結果を
持って受けると比べやすくなります。
先生によって
「どこが弱いと言われたか」
「何から始めると言われたか」
を比べてみると、それぞれの
先生の見方の違いがよくわかります。
選び方全体のポイントは
オンライン家庭教師の選び方の記事
にもまとめていますので、あわせてご覧ください。
まとめ:体験授業は「この先生と成績を上げていけるか」を確かめる場
- 体験の前に、テストの結果と困っていることのメモを用意する
- 子どもが質問しやすい雰囲気かを見る
- 「わかる」で終わらず、自分で解く・解き直す大切さまで伝えてくれるかを見る
- つまずきの原因と、どこから始めるかを具体的に話してくれるかを見る
- 授業以外の時間のサポートと、料金などの条件を確認する
- 最後は、お子さんが「続けられそう」と思えるかを大切にする
よくある質問
Q. 体験授業ではどの教科を受ければいいですか?
A. いちばん困っている教科がおすすめです。苦手な教科で、どこでつまずいているかを見てもらうと、体験後の話が具体的になります。
Q. 体験授業のあと、すぐに入会を決めないといけませんか?
A. いいえ、その場で決める必要はありません。オンライン家庭教師ライフでは、体験授業のあとにご興味があればZoomで面談を行い、お子さんに合わせた授業の進め方をご提案します。そのうえで、ご家庭でゆっくりご検討ください。
Q. オンラインの授業に慣れていなくても大丈夫ですか?
A. はい、大丈夫です。授業はZoomで行います。最初は慣れないお子さんも多いですが、体験授業で実際の流れを確認していただけます。
Q. どの学年・教科に対応していますか?
A. 中学生は5教科、高校生は数学・英語・現代文に対応しています。料金は中学生が月14,000円〜、高校生が月16,000円〜で、入会金・教材費はかかりません。
まずは50分の無料体験授業から
「子どもに合う先生か確かめたい」「今の勉強のどこでつまずいているか知りたい」という方は、ぜひ一度、50分の無料体験授業を受けてみてください。今の勉強の状況を伺い、これから何をすればよいかを一緒に考えます。
お申し込みはお問い合わせページから受け付けています。
