こんにちは!
オンライン家庭教師ライフです!
今回も愛知県公立高校入試問題のお話
愛知県公立高校入試 理科の点数をあげるコツ
はい!今日も理科だよ!
こちらパート1から読んでください
ここテストに出るよ!
問題をどう読んでいくか
問題見ただけで「う〜わっ」てなる理科
まずは一語一語噛み締めながら読む、ということが大事でした
じゃあそっから次の話です
問題文見てきましょう
太陽の動きについて調べるために、日本のある地点Xで、次の[観察1]と[観察2]を行った。
[観察1]
① 夏至の日に、図1のように、透明半球を、円の中心Oで直角に交わるように線を引いた白い紙に固定し、日当たりのよい水平な場所に東西南北を合わせて置いた。
② 9時から15時までの1時間ごとに、サインペンの先端を透明半球の上で動かし、サインペンの先端の影が点Oと重なるようにして、図2のようにAからGまで点をつけ、太陽の位置を記録した。
③ ②で記録した点をなめらかな線で結び、さらにその線を透明半球の線まで伸ばした。このとき、透明半球の線まで伸ばした線の端をそれぞれ点P、点Rとした。
④点Pから、点A,B,C,D,E,F,G,Rまでの弧の長さをはかった。
・・・・
なっげw 鼻血でそうww
って頭いい君なら思いますよね 普通
でも、まずパート1伝えたように、「ちゃんと読むこと」を意識しましょう
そしたら次に意識するのはここ
太陽の動きについて調べるために、日本のある地点Xで、次の[観察1]と[観察2]を行った。
問題文の冒頭ですけど
これ、いらなくないですか?
「太陽の動きについて調べるために」とか言われても
「もう天体の単元やから知っとるわ」って鼻血出そうになりますよね
だからここの部分忘れていいんですよ
夏至の日に、図1のように、透明半球を、円の中心Oで直角に交わるように線を引いた白い紙に固定し、日当たりのよい水平な場所に東西南北を合わせて置いた。
ここの部分も「透明半球」とか「日当たりのよい」とか「当たり前やろハゲ」ってなりますよね
こういう当たり前の情報はもう忘れていいんです
でも・・・
9時から15時までの1時間ごとに、サインペンの先端を透明半球の上で動かし、サインペンの先端の影が点Oと重なるようにして、図2のようにAからGまで点をつけ、太陽の位置を記録した。
「9時から15時までの1時間ごとに」
ここ鬼大事!!!
ここは問題解くために絶対に使うところ
こういうところは下線引いてもいいくらいです
理科のポイント
こんな感じなんですよ
理科のポイントは
・第一印象で『鬼むず!!』って思っても問題文をしっかり読む
・『ここ鬼いらんわ!』『ここ鬼重要!!!』という感じで必要不必要を分別する
まずはこの2つです
もちろんここ意識したら理科が満点になる、という訳では無いです
こうやって読むのも練習が必要ですし、問題に正解するためにはここから理科の知識が重要です
でも
理科力≒国語力
理科の問題を解くにはまず国語の力が必要だということ
これを忘れないようにしましょう
もちろん国語力は他の科目でも重要です
ただ、理科って忘れやすいんですよねこういうポイントが
ファイ!
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