「なぜできなかった?」と聞いたらダメ!子どもを伸ばす魔法の質問

子どもを伸ばす魔法の質問 目標達成
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こんにちは!
スマホオンライン家庭教師ライフです

今回は、やりがちだけどやってはいけない子どもの接し方をお伝えします!

なぜできなかった?と理由を聞く

勉強の質問ができない

失敗した時、何かできなかった時
「なんでできなかった?」
と聞くことってよくあると思うんです

できなかった原因を明らかにしたら、できるようになる策が思いつくかもしれない

みたいに考えるものだと思います
でもこれ

勉強で火を噴く

やめた方がいいです!

できなかった理由をなぜ聞いてはいけないのか

なんでかっていうと
人間って言い訳考えるのめちゃうまいんです

言い訳する子ども

「今日は〜〜だったから」
「今回は〜〜だったから」

すぐ思いつきます
自分もこういうことあります マジで

子どもの言い訳

 

いなば
いなば

今日は〜〜だったからビール飲もう

いなば
いなば

今回頑張ったからビール飲もう

このフレーズで禁酒中でもたくさんビールを飲めてきました
そして腹が出てるんです

何の話やねん

 

人間って本当にすぐ言い訳が思い浮かぶんです

失敗したこと、できなかったことは、起きてしまったんだからしょうがない
でも、それを維持してはいけない
これからできるようにしていかなきゃいけないんです

中1数学の計算ができました

なのにできなかった理由ばかり聞いてしまうと、できていないことがだんだんと正当化されてきてしまうんですよね

「なぜできなかった?」と聞いてしまうと、「できなくてもいい」という方向へ向かってしまうんです

じゃあどう聞けばいいのか

できる理由を聞く

こう聞きましょう

子どもに質問

「次はどうすればできる?」

この質問めちゃめちゃおすすめです

例えば子どもがテキストを忘れた時とか、自分はよくこう聞いてます
「どうすれば忘れない?」って

ここで「なんで忘れたの?」って聞くと、なんかただ責めてる感じしません?
そして忘れた理由聞いてもあんまり次に繋がらないですよね

でも

よく考える子ども

「どうすれば忘れない?」って聞くと
「ん〜・・」って、めちゃめちゃ考えこんでくれます

で、「付箋に書いて忘れないようにする!」みたいに答えてくれるんですけど、

 

中1数学の計算

結局また忘れるんですよね

 

でもこの質問、同じように何回もできるのがいいんです

「付箋に書いても忘れちゃったけど、次はどうすれば忘れない?」って

無限ループコンボですね

 

これ繰り返すと子どもが困ってくるんですよ

最後は「付箋を携帯に貼って帰ったらかばんにすぐに入れておく!」みたいな策になって持ってこれるようになるんですけど、

その時の心境って「また策を考えるのが面倒臭いから絶対に忘れない」みたいな感じなんだと思います

 

子どものお悩み解決

うまくいっていない原因を考える必要があることもありますけど

メンタルの問題の場合だったら、できる理由を考えてもらった方が絶対良いです

 

どんな時でも「じゃあどうすればできる?」と聞く
この習慣をつけられると子どもは成長する方向へ向かっていきます

 

子どもの魔法の質問

はい、魔法の質問でした!

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