子どもの成績が悪い!そんな悩みが消える意外な解決法

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こんにちは!
スマホオンライン家庭教師ライフです

今回は、親が抱える悩みについて
成績が悪いという悩みについて、角度を変えて考えてみましょう

子どもの勉強の悩み

子どもの成績が悪い

「家だと本当に勉強しない」
「時間があるのにだらだらしてばっかり」
「いつもゲームばっかり スマホばっかり」
「机には向かってるけど全然成績が伸びない」
「そもそも学校へ行かない」
「こっちはこんなに頑張ってやってあげてるのに、先生から面談で注意された」

こういった親御さんの悩みは、これまでに沢山聞いてきました
多くの方が抱えている悩みだと思います

その悩み、みんな抱えてるから大丈夫

 

だからこそ、僕が今感じていることは、
「その悩みはあなただけ感じているものではない」ということです

みなさん同じように悩んでいます

特に「家だと全然勉強しない」というお悩みは、めっちゃ聞いてます
多分780回くらい聞いてると思います(多分です)

だから少なくとも日本中に780人のお母さんは悩んでいると思うんですよ

 

子どもの成績が悪い

いや、私の子どもが一番成績やばい

って思うかもしれません
自分の悩みって深刻に感じてしまいますから

でも、
そこまで踏まえて皆さんが抱えている悩みだと思うんです

 

自分と同じ悩みを抱えている人は沢山いる
更にはもっと深い悩みを抱えている人がいる
これまでの過去にも、自分と同じ境遇、
自分よりも深刻な悩みを持った人は無限にいた
そしてそういった子たちも、なんやかんや大ごとなく進んでいる

これまで数百人の指導をさせてもらった僕はそう感じています

テストの成績どころか、中1から3年間不登校の子
(でも高校は決まりました)

学校へ行けず、「もう死にたい」と言って家出する癖を持っている子
(塾へは通って成績を伸ばしつつあります)

この世の中いろんな生徒さんがいます

その悩みは永遠に続くものではない

子どもの成績が悪い

もう少し視野を広げて考えてみましょう
その悩みは死ぬまで続くものでしょうか?

例えば、自分の子どもの頃の成績を覚えているでしょうか
最高点数が何点で、最低点数が何点で、学年順位がだいたいどれくらいで、とか

僕はもう学生の頃の順位とか、成績は忘れました
学年全体で何人いたのかすら不確かです

勉強の悩み

「自分、子どもの頃の成績が悪くて・・・」と今悩んでいますでしょうか
おそらくもう悩んでいないかと思います

成績うんぬんの悩みは、いつの間にか消えているものだったりもします
なんなら話のネタになってたりしますからね

「10年後には笑い話になってるか、もう覚えてすらいない」

そう考えたら少しは楽になるんじゃないでしょうか

 

子どもの成績が悪い

いや、このままじゃ将来が不安!

と思うかもしれません

でも、将来って誰にも分からないものです

いい学校行っても本当にいい人生が送れるかはわかりません
ボーダーフリーの学校へ行っても幸せな人生を送っている人もいます

人間、自然とネガティブに考えてしまうんですよね
誰だって、必要以上に不安なことを考えてしまう癖があるんです

 

ネガティブ思考改善
ネガティブ思考は改善できる!その原因と具体的方法
詳しくは↑の記事で

 

いい学校行ってもいい人生送れるか分からないんなら、
稲葉はなんで勉強教えとんねん?

 

って思うかもしれません

稲葉拓也
講師紹介

僕がなぜ勉強を教えているのかは、↑の記事で説明しています

 

なんか話が脱線してきましたね

 

そもそもなぜ悩むのか

 

親の悩み

そもそもなぜ悩むのか?

悩みの根本は、「子どもの課題と自分の課題を分離できていない」ことに帰結してくると思います

「嫌われる勇気」というベストセラーで有名になったアドラー心理学ですね

 

子どもの成績が悪い

本当は全くの他人なのに
「自分の子どももまさに自分」と思い込んでしまう

子どもの将来が自分の将来のように感じてしまう

 

こういった気持ちから悩みが生まれてしまうのだと思います

これはきっと、母性本能からくるもの
だから自然なことだと思います

そういう気持ちがないと、我が子を守って子孫を残すことができない時代があった訳ですから
「自分ごとのように思えてしまう」「子どもの評価が自分の評価に思えてしまう」
そう思うのがもっともだと思います

その結果、悩ましい思いが生まれるのではないでしょうか

 

子供の自立

でも実際として、
自分の子どもは自分ではありません

 

ご自身のお腹から出てきたと思いますが、全く別の人ですし、ご自身とは全く違う人生をこれから歩んでいく存在です

この気持ちを持つことはなかなか難しいと思いますが、

「これが事実としてある」ということだけは覚えておくと余裕も出るのではないでしょうか

 

そんなことより自分の気持ちを分かってほしい

 

子どもの成績が悪い

そんなことより自分のつらさ分かってほしいの!

 

細かい話をされても、悩むのは悩むかもしれません

もしそうなら、そんな不安を言い合える同じ境遇の人を探してみるのも一つの手だと思います

「自分だけ」だと思ってしまうからより深刻に感じるんだと

 

いや、人に話したって状況は変わらない

 

でも感情を共有し合うだけでも、自分の気持ちは整理されませんか?

現実ってなかなか自分の思うようには変えられません
だからこうやって自分の解釈を変えたり、人に話したりすることが大切だと思います

”とにかく話を聞いてほしい”
お悩みの方に、自分もできるだけ力になりたいと思っています

と言うわけで、只今無料で親御様の相談会を実施しています!

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まとめ

長くなったので、まとめ!

・子どもの勉強の悩みはみんなが抱えているもの 自分一人ではない
・勉強の悩みは永遠に続くものでもない
・いい成績だとしてもいい人生が送れるとは限らない
・悩むのは、「子どもと自分の課題を分離できていないから」
・「そんなことより分かってほしい!」なら、悩みを話し合う

 

この記事が親御さんの悩み解決に少しでも貢献できたら嬉しいです

 

一緒に頑張りましょう!

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