子どもが勉強しない時はハードルをめちゃくちゃ下げましょう

子どもが勉強しない 目標達成
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こんにちは!

スマホオンライン家庭教師ライフです

 

今回は全人類が抱えている問題

子ども勉強しない

子どもが勉強しない問題

という壮大なテーマついてお話しします

子どもが勉強しない問題

 

〜テスト終了後〜

子どもが勉強しない

うお!!! やべえ!!! おわった!!!
今回のテストマジでやばい・・・
18点なんてとったことない・・・
フォートナイトやりすぎたもんなー
いや、でもあれは面白すぎるから今回はしょうがないわ
これは親に見せたくないなー・・・

〜帰宅後〜

落雷

なんでこんな点数とってんのー!
玄関前で30分正座してなさい!!!

 

 

親の落雷が落ちる

 

〜正座中〜

子どもが勉強しない

さすがに勉強しないかん
もうあかんわ流石に
笑ってはおれん

 

みたいに・・・

基本的に勉強は嫌なものですが
時たま「やらないかん」とスイッチが入りそうになる時、ありませんか?

 

その時子どもは結構テンション上がります

 

子どもが勉強しない

やる!
やったる!!

ってなります

それを見た親も

子どもが勉強しない

きたわ!
やっときたわ!!

ってなります

 

しかしここからが本番

ここから、陥りがちな落とし穴がありませんか?

 

なぜ子どもは勉強しないのか?

 

ハードルが高すぎる

それは・・・

子どもが勉強しない

よっしゃ!
明日から夜ご飯飯食ったら12:00までやろ!!
毎日4時間くらい勉強したる!

 

といったように、ハードルめちゃ高くしてしまうやつです

 

これ、本当にやると思いますか?

基本的にやらないと思います

 

次の日になって

子どもが勉強しない
いや、今日はちょっとやることあるから明日やろう

みたいになり

次の日も

子どもが勉強しない
ちょっと今日もやることあるから明日!

となり

3日後には

子どもが勉強しない

いや部活があると大変だから
やっぱりテスト1週間前からにしよう!

 

みたいになります

そして同じことの繰り返し
宣言してもその通りにはならず・・・

子どもが勉強しない

結局勉強しません

 

人間急には変わらない

 

なぜ勉強できないのか?

それは
人間は急には変わらないから

人間は変わります、でも急には変わりません
少しずつ変わります

理由をさらっと言うと、
人間には「現状を維持しようとする機能」(生体恒常性)があるからです

人って、急激に変化しないようにできてるんですね

それなのに勉強全くしてこなかった子が次の日から4時間勉強するって、相当急激な変化です

勉強のマラソン

前にも書きましたが、
例えば50mを10秒で走ってた人が1週間で6秒で走れるようになる
なんてありえなくないですか?

陸上競技はトレーニングを継続した結果、少しずつ上達していくものです
勉強の習慣もそれと似たようなものです 一気にはできるようになりません

人は変わる
でも、すぐには変わらない

時間をかけて、自分でも気づかないペースでゆっくりゆっくり変わっていくものだと思います

それなのに無理に勉強を頑張ろうとすると

「4時間は大変だからやらない」と、
ハードル高すぎて最初の行動すらできなくなるんですよね

 

じゃあどうすべきか?

・・・・もう分かりますよね!

 

子どもを勉強させる方法

 

とにかくハードルを下げる

 

とにかく勉強のハードルを下げましょう!

 

子どもが勉強しない

よっしゃ!
明日から飯食ったら12:00までやろ!!
4時間くらいやったる!

こうきたら・・・

子どもが勉強しない

いや、4時間ってよくよく考えたらめちゃ長いな
毎日やるとなると絶対無理だろ・・・
まずは・・15分かな?
おお!15分ならできそう!やったろ!

とにかく、やりやすくすることです

親御さんなら伝えましょう

子どもが勉強しない

いいわね!きっとできるようになるわ
でも、毎日4時間はさすがに大変じゃない?
まずは15分問題集を解くことからやってみたらどう?

 

子どもが勉強しない

ハードルを下げて、
やる時間や作業を簡単にするんです

 

まずは「行動」「継続」に価値を置くこと

 

いやいや
たかだか15分で頭良くなるわけないじゃん!

 

って思うかもしれません 僕も直感ではそう思います

子どもが勉強しない

でもまず優先させることは
「行動すること」
「継続すること」です

これも急がば回れで、最初からゴールを求めてしまうと失敗します
最初は頭良くならなくても良いんです

内容はともかく、「行動すること」「続けること」
勉強するためにはこのステップを踏むことが鬼大事です

仮に次の日に4時間勉強できても、
その日だけならそんなに伸びません

1日だけなら結局忘れてしまうものだし、
結果的に15分も4時間も変わらなくないですか?

徐々にハードルを上げていく

 

もちろん15分の勉強では足りません

なので、「行動」と「継続」ができてきたら少しずつハードルを上げていきましょう

15分が1週間継続できたら次は30分にしてみる
次は45分にしてみる

 

子どもが勉強しない

ちょっとずつちょっとずつハードルを上げていくんです

急には変われないので、
少しずつ変化させて、長期的に大きく変化させましょう

 

もちろん15分が無理だったら、さらにハードルを下げる必要があります

15分が無理なら5分にしたり、机に座って問題集を開くまでにするとかです

 

テストの点数アップもハードルを下げる

 

あとこれ、定期テストの点数にもいえません?

子どもが勉強しない

テストで18点だった!
じゃあ次は頑張って80点とる!

 

これ、実際に80点とる姿を想像できますか?

結局「やっぱむーり」ってなるものです

 

子どもが勉強しない

80点は大変かもね!
次はとりあえず30点にしてみたら?

30点→40点→50点→60点→70点

と徐々に上げていけば1年で70点まであげることができます

ただ伝える際に気をつけることは
「あなたにはできないから」というニュアンスで言わないことです

子どもが勉強しない

目標が高いね!
きっとできると思うわ
でも、いきなり上げるってなると大変だと思うから
最初は30点にしてみたら?
そこから10点ずつ上げていけばいいんじゃない?

「期待していること」をしっかりと伝えることも大事です

長期目線で向き合う精神力も必要

 

子どもが勉強しない

高校受験、大学受験には猶予が3年あります

逆に言えば、即座に点数を上げる必要はなくないですか?

こうやって長期のスパンで考えて、コツコツ積み重ねていけば良いと思うんです

なので教育者は、「長期的に向き合う精神力」も大事になってきます

少しずつハードルを上げていく習慣を、1〜2週間で終えてはそこで終わってしまいます
1〜2年向き合い続けて、習慣を培っていく必要があるんです

 

皆さんも一緒に
目標達成に向けて無理のない計画を立てて
確実に点数を伸ばしていきましょう!

 

まとめ

ごっちゃになってきたので、最後にまとめます

・子どもが勉強をしない理由の1つは「ハードルを上げすぎてしまう」こと

・変化させたいなら、まずはハードルを下げるべき

・「結果」をすぐに求めず、「行動」と「継続」に価値を置くステップを踏む

・「行動」「継続」ができたら、少しずつハードルを上げていく

・長期目線でコツコツと確実に成長できるように考える

・教育者側は、長期的に向き合い続ける精神力が求められる

 

「親にはそんな余裕ない」
とお考えの方は、私にお任せください

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