子どもが話を聞かない!そんな時の解決策

子どもが話を聞かない 親の立場
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こんにちは!

スマホオンライン家庭教師ライフです

今回は、子どもが話を聞かない問題の解決策
しっかりと聞いてくれる伝え方をお伝えします

子どもが話を聞かないのはなぜ?原因と対処法!

子どもが話を聞かない


「たくやー 部屋また散らかってるじゃない」
「ゲームやる前にカバンとか片付けておいて」

子ども
「・・・」

 

子どもが話を聞かない

 


「聞いてる?」

子ども
「・・・」

 

子どもが話を聞かない

 

 

聞けや!!!!

 

 

子どもが話を聞かない問題
何度言っても聞いてくれない

こういう時めちゃめちゃありません?
多分みなさん1700回くらいあると思います

今回はその時の解決策!
人を動かせる人になっていきましょう!

でもそもそも、

なぜ子どもは話を聞かないか
考えたことはありますか?

 

まずは原因から考えましょう
そうすることで解決策も見えていきます

子どもが話を聞かない原因

 

子どもが話を聞かない
そもそも何で話を聞かないんでしょうか?

 

これ、逆から考えてみると

そもそも
何で子どもが話を”聞いてくれる”んでしょうか?

 

子どもにとって、
話を聞かない理由、というよりも、話を聞く理由・メリットはあるんでしょうか?

 

上の話は例えばですけど、「部屋を片付けてほしい」話

家を掃除する人の立場で考えると、
部屋が散らかっているのは気になってしょうがない

だから話をするし、聞きますけど

 

子どもが話を聞かない

子どもの立場で考えると、
部屋が綺麗か汚いかは興味ないのでは?

てことは
聞く理由がないんじゃないでしょうか?

多分、
「あーまた部屋がなんたらかんたらって言ってる〜」
ぐらいに感じてると思うんです

どうでもいい話よりも
スマホでゲームやってた方が全然楽しい

というのが子どもの率直な感想だと思うんです

 

人って、メリットがあるから行動するんだと思います

 

話を聞かない子どもへの接し方・対処法

 

具体的な接し方

子どものやる気

てことは、
「話を聞いてほしい」と思ったらまず、
子どもにメリットになる話をすればいいってことですね

 

例えば

子どもが話を聞かない

たくや?この前カバンしまってくれてた?

いなば
いなば

あーうん

ほんとに!ありがとう!助かるわ〜

いなば
いなば

ん?

部屋がすっきりすると気持ちがいいわ

 

いなば
いなば

んまあ、そうだね

今日もそこにあるカバン、しまっておいてほしいな

いなば
いなば

はーい

 

子どもが話を聞いた

はい、最初に褒める作戦!

とにかく何か褒めたり、感謝を伝えることで聞く耳を持たせる作戦です
別にカバンしまうことと話は繋がっていなくても良いと思います

他には

たくや?最近朝しっかり起きれるようになったね!

たくや?最近勉強頑張ってる?

すごいわね!頑張ればきっと伸びるわよ

たくや?最近「いただきます」言ってくれるようになったわね!

うれしいわ

だったり、褒めることは何でもいいです
子どものいいところを見つけて、最初に伝えてあげましょう

その後「あ、そういえばカバンをしまっておいてほしいな」
みたいに伝えれば!

相手にとってメリットになることを考える

 

上の例では、
「カバンを片付ける」話の前に
「ありがとう!助かるわ〜」
と感謝の気持ちを伝えています

人間誰だって、褒められたり認められると嬉しいものです
承認欲求が満たされるからです
これは人間の本能です

子どもが話を聞きたがる

褒められたら自然と続きの話も聞きたくなりますよね
「もっと褒めてくれるかもしれない」って

そうやって子どもは耳を傾けていきます

それに加えて、上の伝え方はプラスαでi(アイ)メッセージというメッセージの伝え方もしています
iメッセージも使うことでさらに人は動きやすくなります

子供に伝わる伝え方
子どもが動く伝え方!実は語尾をこう変えるだけでグッと伝わります
iメッセージの詳しい内容は↑の記事から!

話を聞かない子へのNG対処法

子どもが話を聞かない

じゃあ逆に、どういう伝え方がダメなのか?
もう分かりますよね!

単刀直入な伝え方です
子どもにとって、話を聞く理由がなくなりますからね

 

いや、
でも単刀直入に伝える気持ちは分かります

 

自分もついストレートに言ってしまうことはあります

大人はみんな忙しいですから、
余裕がないとついついストレートに言ってしまったり
感情をあらわにして怒ってしまいますよね

失敗はよくあると思います

なので(これ毎回言ってる気がしますが)
最初は、「たまにできる」くらいでいいと思います
ちょっとずつちょっとずつ、できるようにしていきましょう

 

子どもが話を聞かない相手も子どもとはいえ、一人の人間です
自分の感情で動きます

相手に動いて欲しかったら、
相手の気持ちを汲み取って、伝え方を考えていくことが大事ではないでしょうか?

急がば回れ!

「片付けてほしい」という話の着地点を先に考えておいて、
「話を聞くメリットは何か」を考えていきましょう

子どもが話を聞かない

いや、うちの子は本当にダメダメ!
良い所なんてのも見つからない!

と思うかもしれません

しかし、
「いいところが見つからない」のはあり得ません

なぜかって、生きてるからです
忘れられがちですが、生きてること自体すごいことのはずです

寝て起きて、ご飯を食べて、家を出て
といったことができている時点で、見方を変えれば素晴らしいんです

そして、
「ダメ」だと思うこと自体が実は子どもにとってマイナスになります

成績を上げる
成績を上げる人が使っているピグマリオン効果とは?
なぜ「ダメ」だと思うことがダメなのか?
詳しくは↑の記事を読んでみてください!

まとめ まずは親が話を聞く姿勢を持とう

 

誰だって、「人に話を聞いてほしい」と思います

でもよく考えていましょう

人にやってほしいことを自分はできていますか?

子どもの話に耳を傾けていますか?

子どもが話を聞かない

ねえねえ今日ね〜・・・

 

子どもが話を聞かない

あんた話す前にカバン片付けなさい!!

まず聞いて欲しかったら、自分が最初に聞いてあげることが大事な姿勢ではないでしょうか?
人は自分の話をしっかりと聞いてくれる、認めてくれる人に心を開きます

話を聞いてあげていないから、聞かないのかもしれません

 

というわけで、まとめ!

・なぜ話を聞かないか?ではなく、なぜ話を聞くのか?
・話を聞かないのは、話を聞くメリットがないから
・話を聞いて欲しかったら、最初に褒める、感謝を伝える
・単刀直入だったり、怒って伝えないようにする
でも最初は難しいのでだんだんとできるようにしていく
・その前に、まず「自分は子どもの話を聞いているのか」を考える

 

今回は「話を聞いてもらうこと」にフォーカスしましたが、
もちろん、「話を聞いてくれる」ことと「実際に動いてくれる」のは別ですよね

「カバン片付けて!」
「はーい」

って返事をしても

・・・・

子どもが話を聞かない

 

 

はーいって言ったなら動きなさい!

 

みたいに
動いてまではくれないことも多々あります

 

話を聞かせて、
そっから実際にどう動いてもらうか

 

というのは、こちらの記事でどうぞ
子どもが言うこと聞かない
子どもが言うこと聞かない!そんな悩みを解決する伝え方

 

教育を一緒に頑張る

とりあえず「まずは褒める」伝え方を一緒にしていきましょう!

 

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