こんにちは!
スマホオンライン家庭教師ライフです
前回は、中学2年生数学1学期中間テストを10点上げる3つのポイントで中学2年生数学の点数を上げるポイントを紹介しましたね
まだまだいくぜ
中3数学1学期中間テストを10点上げる3大ポイント
今回は中3バージョン
ここも「みんなが落とすところ」が隠れています
皆さんは初めての1学期中間テスト
でも自分はもう何回も経験してるので、フライングして教えときますね
この3つのポイントをしっかり抑えられれば10点アップも可能かも!?
はいポイント1
昨日の夜ごはんは忘れてもいいから(かっこ)の前のマイナスを見たら符号を変えるのだけは絶対に忘れるな!
はいこれ、前回の中2のところでもお伝えしましたね
この記事を読んでおいてください てことで省略!!
ポイント2にいきましょう
今日の朝ごはんのことは忘れてもいいから「共通因数を取り出す」ことだけは絶対に忘れるな!
次の式を因数分解しなさい
$$4x^2-4x-24$$
これ見てパニクりませんか? 多分100人中250人がパニクるところだと思います
でもこれ、「共通因数を取り出す」ことで解くことができます
実は4が共通因数なんですよね てことで
$$4x^2-4x-24 = 4(x^2-x-6)$$
はい! これでちょっといけそうじゃないですか?
あとはカッコの中を因数分解して
$$4x^2-4x-24 = 4(x^2-x-6)$$
$=4(x-3)(x+2)$
コンプリート!!
これめちゃくちゃ大事です
「いや、ただ共通因数を取り出すだけで終わることやんそれw 余裕のよっちゃんww」
って思うでしょ?
確かに、計算上は4で割って共通因数を取り出せばいいだけです
でもポイントは、
「共通因数を取り出すことに気づけない人がマジ鬼多い」っていうことです
なんでかっていうと、共通因数を取り出す問題が少ないから
共通因数を取り出すことって、あんまりしないんです
あんまりしないからやることを忘れちゃう、気づけない
なので因数分解の問題を見たら
どんな問題であっても共通因数が取り出せるか?を最初に確認して欲しいです
文字デカすぎました まあ大事なので直さずこのままにしときます
では最後のポイント!
カレイとヒラメの違いは忘れてもいいから、9の平方根と√9の違いだけは忘れるな!
平方根の単元まで進む学校はこんな問題が必ず出ます
9の平方根を答えなさい
そしてこう答える人も必ずいます
「9の平方根だから、答えは3やなw 余裕の裕ちゃんww」
ざんねーん!
これ、本当に注意が必要です
平方根って何かっていうと、「2乗したらその数になるもの」なんですよね
9の平方根っていったら、3だけかと思うかもしれないですけど、
もう一個ありません?
はい、-3です
-3も2乗したら9になりますよね だから+3と-3になるんです
だから9の平方根は
±3
これも100人中400人くらい間違えるところなので気をつけてくださいね
じゃあ次、
次の数を簡単にしなさい √9
こういう展開になるとこう答える人が必ずいます
「じゃあこれは±3やなw 余裕すぎてハゲそうww」
はい、ざんねーん!
さっきと同じでプラスマイナスがいるかと思ったら、これはいらないんです
てことで√9を簡単にすると
3
この問題の一連の流れも、100人中500人くらい間違えるところです
平方根は±が必要、ルートは符号一つのみ
ここ、必ず覚えておきましょう
単純なところで失点が多い
1、かっこの前のマイナスに注意
2、因数分解は必ず共通因数が取り出せるか確認する
3、平方根と√の違いをしっかりと把握しておく
この3つのポイントを徹底的に意識して、中間テストの点数を10点あげていきましょう!
多くの人が「なんか思ったより単純だったな」って思うと思います
だからこそ、絶対に落とさないようにね!
テストが終わってから「あーそうだった!」ってなるのが一番悔しいですよね?
「分からない所ができなかった」ってのは諦めがつくのでそんな悔しくはないんですけど
「分かる所、できるはずの所ができなかった」っていうのは本当に悔しいものです
なので
絶対落とすなよ!!!
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