【高校数学B】シグマの計算 基礎から応用まで解説!(動画付き)

シグマの計算 動画
instagram
[instagram-feed feed=1]

オンライン家庭教師ライフです!
こんにちは!

今日は勉強のお話ですね

高校数学B シグマを使った問題の解説

 

Σ

 

こいつです

 

この謎の記号シグマについて、動画を中心に徹底解説していきます

 

①まずシグマとは?


【白チャートB例題81の解説】

そもそもシグマ(Σ)って何?

まずはここに苦戦する方がいるかと思います
(自分がそうでした)

記号、文字、数字がごちゃごちゃしてて、
難しそうに見えるんですよねシグマって

でもよくよく考えると必ず理解できます

 

例えば上の動画の問題
Σ(k=1 / 7 )となってて、右に4k-2がありますね

これは、
4k-2のkに1から7までの数を入れたものを足してください
という意味

kに1を入れたら2
kに2を入れたら6
kに3を入れたら10
・・・・

となって、
2+6+10+14+18+22
=72になりますね

意外といけることない?

これがシグマの基本的な意味
ただ、ここからごちゃごちゃしてくるんですよね

②kが1からnまでになった時


【白チャートB例題82の解説】

kが1からnまでになったら?

①の問題は、kに1から7までを入れれば大丈夫でした
でもシグマの上の部分って、数字が入ることの方が少ないんです

それが②みたいに、kが1からnまでの時

こうするとnがどこまでか分からないので
実際に計算ができませんね

こんな時は、公式!

シグマは公式があるので、それに当てはめていけばOKです

メジャーどころの公式はこの3つ

シグマの公式1

 

 

シグマの公式2

シグマの公式3

 

 

他にもあるけど、この公式を覚えておけば
あとは代入して整理すればそれが答えになります

③kが指数なっている時


【白チャートB例題82の解説】

公式に当てはまらないのもあります
それが、kが指数になっている時

余計難しそうだけど、
これ、実は等比数列の和です

kに1から数を入れていくと
4+16+64+256+・・・

はい、初項4公比4の等比数列の和になりますね
てことで等比数列の和の公式を使いましょう

等比数列の和の公式1

等比数列の和の公式2

↑これね

 

④シグマの式を自分で作る


【白チャートB例題83(1)の解説】


【白チャートB例題83(2)の解説】

次は最初に数列があって、そこからシグマの式を自分で作るパターン

1.数列がどう増えているかを考える
2.それをシグマで表現する
3.けいさ
シグマの原理が分かれば、自分で作ることもできます
数列→シグマの式→計算 みたいに

 

⑤シグマをつかって階差数列を表す


【白チャートB例題84の解説】

これまで数列は等差数列と等比数列を習ってきましたね
そして、シグマを習うと出てくるのがこの階差数列

公差の部分が数列になってるやつです

この数列はシグマを使って表すことができます

ちょっと文章で説明するのがめんどくさくなってきたから、動画を見てね!
ごめんね!

⑥シグマの計算の応用(分数のルート)


【黄チャート重要例題100の解説】

シグマの計算の応用です

式に分数とルートがついてますね
これ、見た目がやばいよね

目を逸らしたくなる数式

でも、一つ一つ手順を踏んでいけば解けます!
詳しくは動画で

 

まとめ

見た目にインパクトがあるシグマですが、
落ち着いて一つ一つ手順を踏んでいけば必ず解けます

一緒に頑張りましょう!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました