大学受験の勉強は完璧を目指してはいけない!その理由とは?

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スマホオンライン家庭教師ライフですこんにちは!

今回のお題はこちら

 

受験勉強は完璧を目指してはいけない

私が普段ご指導をさせていただいていると
こんな質問がよく寄せられます

完璧を目指さない

ここ、なんでこうなるのかもとから理解したいです!
なんでこうなるんですか? それは何でですか?
もともとそうなるのは何でですか?

 

 

元の元の元まで理解しないと先に進めない!
っていうお悩みです!

 

質問してくれるのはとてもいいことでなので、
どんどんしてきて欲しいです
意欲もあるということなので、とても素晴らしいと思います

そして、説明もするんですが

完璧を目指さない

実は大学受験って
あんまり深くまでこだわらない方が良かったりします

 

「完璧に理解したい!」という思いは
実は持たない方がいいんです

 

もちろん物事の背景を知っておくことは大事です

ですが、「深く知ること」と「次へ行く」ことの
バランスを取ることがとても大切

 

どういうことかというと・・・

 

なぜ完璧を目指してはいけないのか

 

これはあくまで「大学受験の勉強」の話ですが

 

完璧を目指さない

入試って満点とる必要ないじゃないですか?

 

100点とらなくても合格できますよね

 

完璧じゃなくても大学って受かるんです

 

大学入試に合格するかしないかの違いって、
「合格最低点を超えているか超えていないか」ですよね
(赤本とかで調べると点数が載っています)

1点でも超えていればいいわけです

完璧を目指さない

だけど大学入試って、どうも「険しい」イメージを持ってしまうので
「完璧を目指さなきゃ!」と思ってしまいがちなんですよね

 

どれだけ頑張ればいいのか?

 

で、合格最低点を調べて平均をとると
大体7割程度の点数になります

 

これは、
各単元7割の理解度で大学入試は合格できる
ことを意味しています

8割も理解していれば問題ないんですよね 実は
完璧になる必要はないんです

じゃあ何で
完璧を目指しては「いけない」のか

 

受験までの時間は限られている

 

完璧を目指さない

完璧に理解しようとすると、
単純に時間がもったいないんです

入試までの時間は、ざっくり言うと1年生から卒業までの3年間です
(極論既卒で頑張れば時間はありますが)

3年間って、長そうに見えて実はあっという間です
思っているよりも貴重なんです

その貴重な時間を、1つ1つ完璧にして過ごすのは勿体なくないですか?

それなら7割の理解度で次を目指して
「狭く深く、山を張る」のではなく
「広くまあまあ深く、満遍なく」勉強した方が
大学入試は受かりやすいです

完璧を目指さない

てことは、ある程度は「丸暗記」でも良いところもあります
(すべて丸暗記ではなく、理解と丸暗記のバランスが大事です)

 

もちろん「大学受験に合格する」目的ではなく、
「ただ知りたくて学んでいる」場合は
どんどん深く深く進んでいってもらって大丈夫だと思います
そこは全くもって自由ですよね

あくまで「大学入試に合格するための勉強」においてです

結局どれだけ理解すればいいか分からない

はい、説明していきましたが
「どれだけ頑張るべきか」というのは、
極論その人のタイプで変わります

そもそも勉強サボり気味の子だったら、頑張るべきです
「お!完璧目指さなくていいんだ!やったね〜」
とはならないでね!

あくまで「完璧を目指しすぎてはいけない」
なので、バランスが難しいんです

この辺りはやっぱり信頼できる先生に頼ってみましょう

僕も授業中、完璧主義の子は
「そこまでは理解しなくていいよ」というのを伝えます

逆に丸暗記が多い子は「ここって何でこうなる?」っていう
本人が困るような質問をしまくります笑

 

受験勉強のアドバイスとしてこの記事を書きましたが、
「てことは自分は・・・」といったように自分では決めず、
受験のことをよく知っている先生に頼りましょう

 

てわけで、僕もただいま新規生徒さん募集してますよー!
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まとめ

長くなったので、まとめ!

・大学受験の勉強は、完璧を目指さなくていい
・大学入試の合格点の平均は、大体7割
・7割の理解力で大学入試は合格できる
・完璧を目指しすぎると「狭く深く、山を張る」勉強をしてしまう
・大学入試は「広くまあまあ深く、満遍なく」勉強した方が受かりやすい
・一人一人のタイプでどれだけ理解をすべきかは変わってくるので、先生に頼ろう

 

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