子は親に似る?いや、全く似ませんから気をつけて!

子は親に似ない 考え方
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こんにちは!
スマホオンライン家庭教師ライフです

今回は、「子は親に似ない!」というお話

親は子に似るとよく言うけど

子は親に似る

お父さんにそっくり!
仕草とか口癖とか全く一緒!

って思うこと、よくありませんか?

顔がそっくりだったり、雰囲気がおんなじだったり、
子は親に似るっていうやつです

 

親子

親から生まれてくるものですからね
当たり前といったら当たり前です

しかも家族は同じ家で1日の大半の時間を一緒に過ごしているものだし
色々うつってきますよね

 

子は親に似ているものだと思います

ですがこの考え

 

勉強のスイッチが入る子ども

やめておいた方がいいかも!

子は親に似ない!

 

「親と似てる」っていう考えは、本当のところは危険な考えだと思うんです

 

親子ゲンカ

何でかって
「親と子どもは同じ考えを持っている」という思い込みを作ってしまうからです

「自分がこう考えているから、息子もこう考えるだろう」
という先入観を持ってしまいませんか?

意識してなくても、潜在的には思ってしまうはずです

 

自分もありました

 

いなば
いなば

このページの問題を解こう!

と伝えると、

自分の答えをノートに解かずに
テキストに直接書き込んで解く生徒さんがいたんです

 

それに気づいて・・・

勉強の驚き

(いや、テキストに直接書いたらその問題もう一回解くことできんやん!)
(ノートに書いて2周目も解けるようにするでしょ!普通!)

 

って、思っちゃったんです

でも生徒さんからしたら、問題を解く=テキストに書いて解く っていうことが当たり前で、
自分の常識が生徒さんにとって非常識だったりするんですよね

 

これは完全に私の責任で、伝達ミスです
(今はノートに解くことを伝えています)

 

親子のすれ違い

自分の伝え方のミスで
こちらも勝手にイライラしてしまうし、
伝えられた側も「いやわかんねーし」と気分が悪くなってしまいます

 

その時は謙虚に「あー自分の伝え方不足だな」と思って、
「あ、ごめん言い忘れてたけど次からはノートに解いてほしいな!そうすれば復習したいときにもう一回解けるから!」
と伝えられた方が相手も納得ができて、次にスムーズにつながります

 

だから
「自分がこう考えているから相手もこう考えているだろう」という思い込みは
お互いにとって良くないと思うんです

 

「テスト週間くらい勉強するでしょ?普通」

「提出物くらいやるでしょ?普通」

「時間をちゃんと考えて動くでしょ?普通」

 

子どもに対して「普通こうするじゃん」って思うこと、あるかもしれませんが

親と子どもは全く別の思考、価値観を持っていると考えた方がいい意味で割り切って考えられますし、
子ども目線で良い方向へ導いてあげることもできるし、
衝突もなくなっていくのではないのでしょうか

 

「いや普通こうでしょ!」って考えたら「いや、自分の思い込みか」と考え直すと、子どももまっすぐ伸びていくんじゃないかと思うんです

 

子どもは今は知らないこと、今はできないことが多くある

何も知らない子ども

あとは
「別の考えを持っている」前に、「ただ今は知らない、今はできない」ってこともありますよね

子どもは親より知らないことが沢山ありますし、できないことも沢山あります

「できて当たり前」「知ってて当たり前」ではなくて、
「まだまだ知らないこと、できないこと沢山あるから教えたり、失敗させてあげる」
という気持ちをまず持ってあげた方がお互いにとって建設的だと思います

 

中1数学の計算ができました

許容する気持ちを持ってあげられると子どもはすくすく育っていきます

 

子どもにイライラする

なぜ子どもにイライラしてしまう?その原因と解決法!

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