こんにちは！
スマホオンライン家庭教師ライフです！
今回は、「成績が上がらなくて悩んでいるときに、考えること」
勉強しているのに成績が上がらない
うをおおおおおおお！！！！
勉強！！！！
とりゃあああああああ！！！！！
〜テスト後〜
・
・
・
・
全く点数上っとらん！！！
俺の人生終わった！！！
鬼のように勉強したのに全く成績が伸びてない
こんな経験、ありませんか？
これ、「やっぱり自分って勉強ができないんだ」と思い込んでしまうかもしれませんが、
そんなことは全くありません
「いや、自分だけはできない」
なんて思うかもしれません
でも、そんなこともないです笑
勉強は絶対にできます
じゃあなんで成績上がらないや！
って思うでしょう
今回は「なぜ成績が上がらないか」をはっきり伝えていきます！
勉強しても成績が上がらない原因は２つあります
逆に、２つしかありません
なぜ勉強したのに成績が上がらないのか
原因の１つ目
正しい勉強をしていない
正しい勉強をしていない
まずはこれが挙げられます
どれだけ勉強に時間を割いても、正しいことをしていないと意味がありませんよね
例えば、
バスケを上達したかったら、バスケの練習をしますよね
シュートとかドリブルとか
そこでバスケ以外の練習をしても意味がないですよね
勉強法を間違えているというのは、
バスケ部が素振りを鬼のように毎日3000本やってるようなものです
努力の方向性が間違っている可能性は大いにあります
まずこればかりは中々自分一人じゃ改善できないので、
気になるようでしたらお問い合わせいただければと思います
そして２つ目の理由
今回はこの話がメインなので、正しい勉強ができているという前提でお話していきます
学力は最後の最後で伸びる
学力は最後の最後で伸びる
これが本当に重要なポイントで、
どんなに正しい勉強法をしても、
実際に結果が現れるまでは時間がかかるということです
このことを図示したものを、成長曲線といいます
こんな感じ！
愛情込めた手書きの画像なので見にくいです！
ごめんね！
努力し始めた人がついつい考えてしまうのは、
努力と結果は比例するということ
図でいう青い線ですね
勉強は頑張ったらその分すぐに伸びると考えがちです
でも実際は、最後の最後で伸びるものだったりします
この記事でも似たようなことを書いています
早く成果が出てほしいと思ってしまう
いや、早く成果が出てほしい
気持ちはわかります
頑張ったら頑張った分だけ、
早く成果が出てほしいと期待しますよね
「これくらい成果上ってるだろう」と期待したら
思ったより伸びてない
そして「あーやっぱり無理だ」と早々に諦めてしまう
というのがよくあるパターンだと思います
期待した分変化が見られないと、失望も大きいです
塾も同じですよね
「月謝高い塾通わせたから1週間もすれば成果が出てくるだろう」
って期待しすぎてしまう
結果、そこまで伸びずに「詐欺やん！」といって辞めさせてしまうパターンです
でも本当はこれからなんです
学力の潜伏期間みたいなものですよね
実力はいつ伸びる？
最後に伸びるって言われても
最後っていつやねん！！
俺の人生終わるやないかい！！
って思うかもしれません
いつまで待てばいいのでしょうか？
それは、いつかと言うと・・・
入試当日です
もちろん人それぞれあります
でも、
「入試当日まで伸びることがある」
こう考えておいた方がいいです
僕の過去の生徒さんにも、
入試１ヶ月前の直前模試では第一志望の偏差値まで20足りない状態
それでも諦めず勉強を続けて第一志望合格
という生徒さんが、実際にいました
本当に本番当日まで分からないんです
最後の最後まで期待することが大切です
勉強にも精が出ますしね
なぜ最後に伸びる？
なんで最後に伸びるんでしょうか？
早く成績上げたい！
例えばスポーツだったら「大会直前に伸びる」というのは考えにくいかもしれません
ある程度目処が立ってしまいますよね
でも勉強に関しては、入試本番まで分からないんです
なぜか？
最後の最後で過去問演習をするからです
（志望校で実際に出た入試問題を解くこと）
過去問演習とは、スポーツでいう練習試合のようなもの
本番を想定した練習です
それまでは筋トレだったり、シュートだったり、ドリブルだったり、
練習を１部分１部分に分けてやっていますよね
練習試合ではそれを全て繋げて、本番を想定した練習をする訳です
そういう「本番を想定した練習」は、スポーツは土日で遠征して定期的にやったりしますが、
勉強は最後の最後でしかやりません
３年の３学期まで新しく習うことがありますから
過去問演習は冬休み中とか、冬休み明けにやりますよね
そこではじめて、今までバラバラに習ってきたことを繋げていくんです
最後の最後の過去問演習で
３年間積み重ねてきたものが繋がります
その経験を積むことで本当の成長が見えてきます
だから３年の３学期までは、伸びないんです
模試の判定が上がらないのも普通です
大切なのは期待し続けること
だから、「塾に通わせて１ヶ月で諦める」みたいなことはしてほしくないんです
「頼れる塾」だと感じたら、信じて待ってほしいんです
期待して待つ
なんか毎度言ってるかもしれないけど、やっぱりこれが大事です
期待して待つ、結局ピグマリオン効果ですね
期待し続けても
結局志望校落ちることだってあるじゃん！
って思うかもしれません
確かにそうです
でも、その時はその時です
死ぬ訳じゃないし、人生はそこからも続きます
ピグマリオン効果で大事なのは、「人生全体に期待すること」です
そして、子どもの立場で考えたら
期待される
諦められている
どっちの方が幸せですか？
「受かりそうでもないのに期待していてくれてる」
「諦められてる」
明らかに前者の方が子どもにとって幸せなはずです
子どもの人生全体に期待して待ちましょう！
まとめ
長くなったので、まとめ！
・成績がなかなか伸びない理由の一つは、正しい勉強ができていない
・正しい勉強ができていても、伸びるのは本当に最後の最後（成長曲線）
・「すぐに伸びてほしい」と期待しすぎてしまうが、過去問演習で伸びる
・大切なのは、期待すること
一緒に頑張りましょう！
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