子どもが動く伝え方！実は語尾をこう変えるだけでグッと伝わります

こんにちは！
スマホオンライン家庭教師ライフです

今回は、子どもだけではなく人に伝わる伝え方のお話です

伝え方が9割

「伝え方が９割」
そんな有名な本がありますよね！

伝え方って本当に大事だと自分も思います

そもそも、何に対しても「こうするべき」っていう答えはみんな分かってるじゃないですか？
学生だったら勉強すべきだし、社会人だったら仕事すべきだし

でもできない、それを伝えても聞かない
それって人間はロボットではなくて、理屈では動けないからですよね

じゃあどうすべきかって言ったら、やっぱり伝え方を考えることだと思うんです

語尾を変えるだけで人が動くようになる

 

その伝え方、もちろん色々とテクニックはあると思うんですが

今回一番楽なやつを紹介しようと思います
超楽です　楽すぎて眠くなってくると思います

 

それがこの必殺技

iメッセージとyouメッセージ

 

「iメッセージ」と「youメッセージ」

 

「なんやねんそれ」って思う方もいるかもしれませんし、「またそれかーい笑」って思う方もいるかもしれません

でもこれ、全人類知っておくべきことだと思うのでお伝えします！

 

まずiメッセージ

iって「わたし」って意味ですよね
「虚数」って思った人いますか？　数学好きだね！きみ！

 

これそのまんまで、「私は〜〜だと思う」っていう伝え方をするってことです

自分主体の伝え方ってことですね

 

逆にyouメッセージは、「あなたは〜〜です」っていう伝え方をするってことです

相手主体の伝え方ってことです

 

基本的にyouメッセージで伝えている

基本的に人にお願いをする時は、youメッセージで伝えていることが多いです

例えば「勉強しなさい！」って言ったら、「あなたは勉強してください」っていう伝え方ですよね

「食器洗いしておいて」って言ったら、「あなたは食器洗いしてください」っていう伝え方ですよね

 

この伝え方一見普通ですけど

 

あんまり伝わらないんですよね

 

「食器洗いしておいて」って自分が言われたらちょっとイラっとしません？笑

 

 

 

ほら、ムカつきません？笑

 

じゃあどう伝えるかって言ったら、iメッセージなんですよね

伝え方をiメッセージに変えてみる

 

「勉強しなさい！」をiメッセージに言い換えたらどうなるかっていうと

勉強してほしいな

 

「私は勉強をしてほしいと思ってる」っていう伝え方ですよね

これ結構効きます

「ああやらなきゃ」ってなります

 

「食器洗いしておいて」っていうのをyouメッセージに変えると「食器洗いしてほしいな」

ですね

一度これを自分が言われたのを想像してみてほしいです

 

食器洗いしてほしいな

 

ちょっと柔らかくなりません？
「ああやってあげなきゃな」って思いません？
（さりげに「想像してみてほしいです」もiメッセージです）

なんか感情にきますよね　こう言われると

 

iメッセージを増やしていこう

語尾を変えるだけで伝わり方って大分変わっちゃうんですね
シンプルなのに効果絶大

不思議なもんです

 

「勉強してほしいな」

「片付けてほしいな」

「ゲームは30分までにしてほしいな」

本当に人に動いてほしい時は、こうやって語尾を変えてほしいな

 

はい、iメッセージでした！